最近、特殊詐欺・ロマンス詐欺・投資詐欺…と、ニュースで見ない日はないですよね。
「まさか自分は大丈夫」と思いたいけれど、実際には、“ちょっと興味を持っただけ” の小さなスキが危険の入口 だったりします。
今日は、私自身が 「危なかった…!」 と感じた出来事をいくつかまとめてみます。
笑い話で済んだものから、あと一歩で損失を出したかもしれないものまで。
誰かの役に立てばうれしいです。
「みんなで大家さん」に少し興味を持ってしまった話
テレビCMでもネット広告でもよく見た「みんなで大家さん」。
正直、私もちょっと興味がありました。
不動産小口投資で、年7%の利回りをうたっていた商品。
本来、不動産の家賃収入で7%を安定して出し続けるのは、かなりハードルが高いんです。
しかも…
- 毎月分配金がある
- 人件費・広告費もめちゃくちゃかけている
- そのうえ“ずっと”7%を維持する…?
どう考えても 利益率とコストのバランスが合わない。
気になって調べてみると、
- 成田の開発予定地はごく一部しか進んでいない
- 「開業の見込みがつかない」と報道されていた
- YouTube・SNSで注意喚起する人が急増
など、怪しい情報がわんさか出てきました。
結果的に、会社は行政処分を受け、返金遅延やトラブルが社会問題に。
「最初から詐欺目的だった」とまでは言えませんが、
結果的に“ポンジスキーム的”と指摘されても仕方がない状況 になっていました。
手を出さなくて本当に良かった…!
押し買いの訪問に危うく引っかかりそうに
これは、いわゆる“押し売り”の逆、押し買い。
ある日、ピンポンが鳴り、インターホンに出ると、
「横浜から来ました○○です、こんにちは〜」
ちょうど横浜出身の知人が多いので、つい気を許してドアを開けてしまったんです(これダメなやつ)。
30代くらいの男性で、
「横浜の○○商会です。ご家庭で不要品ありませんか?」
とのこと。
断捨離した直後で「何もありません」と答えたのですが、
- アクセサリーは?
- 食器は?
- バッグや靴は?
と食い下がってくる…。
押し問答が4〜5分ほど続き、ようやくお帰りいただきました。
後で調べて分かったのですが、
これ、金やブランド品を相場より激安で買い叩く悪質な“押し買い”業者の手口 だったんです。
断捨離後で本当に良かった…。
もしアクセサリーでも出していたら、確実に損してました。
インスタで経験した、危ういロマンス詐欺の予兆?
Instagramを始めて間もない頃。
育てた花の写真を投稿したら、突然DMが来ました。
正直、DMって面倒なんですよね。でも見てみると…
マッチョ風の若い男性から、
「あなたの育てた花ですか?本当に美しいです」
いや、それコメントでよくない? とツッコミつつも、
真面目な私は、
「ありがとうございます、数ヶ月前に苗を買って〜」
と返信。すると、
「あなたは花を美しく育てる、優しい心を持った女性です」
はあ?
でも「海外の人だし、翻訳で変な言い回しになってるのかな…?」と、少し相手に配慮してしまったんです(今思えば甘すぎる)。
プロフィールを見ると、
- 国境紛争地帯で医療活動をしている外科医
- 身元は公開できない
…よくある“ロマンス詐欺のテンプレ”そのものでしたが、
その時はまだ気付かず。
何度かやり取りしたあと、ふと違和感がモヤッと湧いて検索すると…
同じ手口の注意喚起が山ほど出てきた。
「うわ、完全にそれ…!」
マッチョもイケメンも好きじゃないし(笑)、
DM自体が面倒なので、すぐにブロック。
その後も、
- 自称医者
- 自称軍人
- 自称富豪
- 自称実業家
からやたらDMが届くように。
結局、面倒くさくなってInstagram自体をやめました(そこ?)。
独身時代、危うく出資しそうになった「安愚楽牧場」
これは完全に あと一歩で出資していた案件。
昔、「安愚楽(あぐら)牧場」という黒毛和牛のオーナー制度が話題でした。
仕組みは、
投資者(オーナー)は、繁殖母牛に出資し、その母牛の世話や管理を安愚楽牧場に委託します。出資者は、牛の繁殖により生まれる子牛の売却益や配当をもらえる、というもの。
今でいう「食品系オーナー投資」の先駆けのような存在でした。
パンフレットを取り寄せて「ちょっとやってみようかな…」と思ったのですが、
当時仕事が忙しく、申し込みのタイミングを逃しました。
その数年後、会社が破綻。
被害総額は4,000億円超、全国で7万人以上が損失 を受けたと言われています。
牛肉につられて出資していたら…と考えると、冷や汗もの。
まとめ:世の中、甘い話ほど気をつけるべし
人の話を信用しやすい私。こんな性格なので普段は気をつけるようにしてるのですが、時折、コロッとだまされそうになります。
高利回りやおいしい配当、楽して儲ける・・・美味しい話には要注意ですね。

